ひと・ひかり

今日という日に感謝を込めて、1日に1つ、心に明かりを灯す発見、気づきを綴っていければと思います。願わくは1人でも多くの皆様の心にも温もりが届きますように。

人間は、放っておくと・・・

 人間というものは、放っておくと、

本能的によくなろうとするらしい。

 

人間の体というのは、放っておくと

「生きよう」とする方向に進むらしい。

 

もちろん、重篤な病気や怪我というレベルの話ではない。

例えば、お腹をこわしたとき、放っておくと

体は悪いものを外へ出そうとする。

ウイルスが体内に入った時、放っておくと

熱を出して退治しようとする。

そういうシステムが人間に備わっているのではないかという話。

 

子どもというものも、

本来は学びたくて仕方ない存在なのだと思う。

放っておくと、「もっと知りたい」という欲求のまま

さまざまなことを吸収していくのだと思う。

 

ただ、その子の

「もっと知りたい」という照準に合っていないから

「なんでこんなことがわからないのよ?」

「どうしてこう、アンタって、、やる気がないわけ?」

、、、なんてことになるのではないだろうか。

 

その子のピッタリを見つけてあげれば

その子は放っておいても伸びていく。

 

という気がする。