悪しき予言
「北方面に動くとよくないことが起こる」
「これこれという食品を食べ続けると癌になる」
「将来、あなたの子どもが職業に就くことができなくなる」
「8月は金銭をだまし取られるだろう」
などなど、人々の不安をあおる予言は、
信じなくていいということにしている。
不安につけこんで商品を売ろうとしたり
恩をきせようとしたりするのは
信じなくていいというより、端から信じない。
悪しき予言は悪しき心から生まれるから。
昨日も書いたように、
従うのは自分の心。
前向きなアドバイスであったり、
みんなが幸せになるための助言であれば
幸せな気持ちのまま受け入れることができると思う。
何かのアドバイスを受けようとする時に
それは不安を埋めるための暗いものか、
希望の先にあるあたたかい光に包まれているのか、
自分がどう感じるかを大事にしよう。