以上でも、以下でもない
人間には性があるようです。
何かと、誰かと、比較したくなるという。
人はそれぞれ違うし、
同じものを作っても同じようにはできない。
同じ服を着ても、同じようには見えない。
同じことを言っても、同じようには聞こえない。
あなたはこうね。
わたしはこうよ。
それでいいのだけれど、
わたしの方がイケているかも。
あぁ、あの人の方が素晴らしいわ。
一喜一憂するわけです。
性なのだから仕方ない。
しかし、一喜一憂したってしなくたって、
わたしが変わるわけではない。
そう、今以上でも、今以下でもないのだから。
等身大の自分を認めて、受け止めて、
今日もわたし、がんばっているね!
しあわせだね!すごいよね!って言ってあげよう。