ひと・ひかり

今日という日に感謝を込めて、1日に1つ、心に明かりを灯す発見、気づきを綴っていければと思います。願わくは1人でも多くの皆様の心にも温もりが届きますように。

ま、いっか!

魔法のフレーズです。

 

イライラっ!!

 

やーばーいーーー・・・

 

なんてことしてくれてんだっ!!

 

あ~、どうしよ、どうしよ!!

 

そんな時、

 

「ま、いっか。」

 

と、言ってみる。

 

状況は好転はしませんが(汗、

気持ちは、心は、

少しやさしくて

少し落ち着いて

ちょっぴりだけど、

前向きになれるはず!

 

そして、なんら変化のない状況ですら、

思ったほど悪くないかもって

思えるかも!!

 

 

悪しき予言

「北方面に動くとよくないことが起こる」

 

「これこれという食品を食べ続けると癌になる」

 

「将来、あなたの子どもが職業に就くことができなくなる」

 

「8月は金銭をだまし取られるだろう」

 

などなど、人々の不安をあおる予言は、

信じなくていいということにしている。

 

不安につけこんで商品を売ろうとしたり

恩をきせようとしたりするのは

信じなくていいというより、端から信じない。

 

悪しき予言は悪しき心から生まれるから。

 

昨日も書いたように、

従うのは自分の心。

 

前向きなアドバイスであったり、

みんなが幸せになるための助言であれば

幸せな気持ちのまま受け入れることができると思う。

 

何かのアドバイスを受けようとする時に

それは不安を埋めるための暗いものか、

希望の先にあるあたたかい光に包まれているのか、

自分がどう感じるかを大事にしよう。

 

迷った時に頼るもの

レストランに入って、何を食べよう?

洋服を買いに行って、どっちにしよう?

観たい映画がいろいろあるけど、どれを観よう?

 

日常生活で選択に迫られることは多い。

選択に軽い重いはないのかもしれないけど、

(この世界には小さな選択からつながる大きな運命がたくさんあるから)

やり直しが比較的簡単にできる選択を軽いと考えるなら、

仕事を辞めようか、結婚しようか、離婚しようか、

家を買おうか、海外に出ようか、実家を継ごうか、、

そんな、簡単にやり直しができそうにない重い選択もある。

 

そんな時は、

自分をすっと遠くへやる。

 

選択しようとしている道に立つ自分を想像する。

自分の背中をやさしく押してくれる風は吹いているか。

 

選択した道を行く自分を想像する。

自分は幸せか?嬉しいか?心は躍っているか?

それは本当に自分が一番大事にしていることを

大事にしてくれる道か?

 

自分の道は、条件のよさや、他人の目から見た幸せでないか?

自分の心は躍っているか?

 

自分の心にしがたうといい。

他人の人生ではなく、自分の人生なのだから。

 

 

顔に出る

教育ワークショップを見学して3日目、最終日。

 

子ども達の楽しさ、嬉しさ、緊張感、ワクワク感、

やってやるぞという気迫、不安感、とまどい、

心からにじみ出る感情、これを伝えたいという思い、

すべてがその表情に出ていた。

 

顔は心を映す。

 

逆に、表情を変えると心も変わる。

ありたい自分に変えていこう、顔から。

 

 

いつからでもなんだってできる

とある教育ワークショップを見学して2日目。

 

今日は、リーダーの人たちが子ども達に向けて

そして見学の保護者に向けてこんなことを言っていた。

 

「いつからだって、何歳からだって、

 どこでだって、何だってできる。」

 

「行きたいところに向かっていない道にいるとしても、

 行きたいところへ向かう、違う道を探せばいいんだ。」

 

 

漏らさない

とある教育プログラムの

ワークショップの見学に行っている。

 

決して叱らない。

どの子も漏らさない。

どんな子でも救う。

 

どの子の中にもある、

キラッと光る部分を見つけ出すその観察眼。

伸ばす。認める。ほめる。

そんなスタンスで子どもに接するリーダーたち。

 

小1~高3までの約200人をまとめ、

舞台芸術を作ってていく。

 

やりたくない、疲れた、つまんない、、、

そんな子の心の動きを読み、

輪の中に戻していく、

必ずウェルカムな姿勢で。

 

積極的な子のよさをさらに引き出し、

消極的な子を漏らさない温かいまなざし。

その子、その子の立場になって考えながら

集団を作り上げていくリーダー達。

 

「視点を変える」

 

このことに言葉の壁はないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

視点を変える

子どもが外水栓で庭を水浸しにしている。

 

そんな状況を目の当たりにしたとき、

どういうか。

 

「何やってんのーーー!」

 

と、言いたい、私は。

 

が、子ども目線になってみる。

 

水って冷たくて気持ちいい。

洋服がぬれるのってなんだか不思議な感覚だ。

土に水がしみこむとゆるゆるしてくる。

足を踏み入れたら面白い感触!!

たのし~い!!

 

・・・といったところだろうか。

 

ふーむ、彼らは好奇心のままに動いている。

気持ちの赴くまま、今を生きている。

 

庭がぬかるみなったらどうなるとか、

水を出しっぱなしにすることがもったいないとか、

靴や洋服がドロドロに汚れてしまうとか、

なーんも関係ないのである。

 

頭でいろいろなことを考えてしまうから、

オトナは行動が制限されるのか。

最初から

「それはあかん。」

「これは無理。」

って、常にどこかで思っているのかもしれない。

 

オトナよりすごいぞ、子どもよ。

そんな行動力、何の恐れもない今を

私も生きてみたい。

 

・・・ちなみに、視点を変えたものの、

現場を見つけて咄嗟に

「何やってんのーーー!」

と、言ってしまった。